テレビを観ていたら、髪に良い情報を得た。それは、2~3日に1度米のとぎ汁で
シャンプーすること。
中国の長髪村に住むホンヤオ族の女性は、18歳から髪を切らず、伸ばし続ける。
そのロングヘアが、80代でもフサフサで白髪がなく、つやつや。
その秘訣は、子供の頃から米のとぎ汁で髪を洗っていること。
米のとぎ汁に含まれるポリアミンは、髪の毛の主成分を増やす働きがあり、
太くてコシのある髪を作る手助けをしてくれる。
キューティクルを保護し、皮膚の再生をうながし健康な頭皮に。
ホンヤオ族は、とぎ汁を軽く沸騰させて冷ましたら、一週間寝かせて
発酵させてから使っている。そうするとポリアミンが増え、より効果が実感できる。
発酵させなくてもポリアミンが含まれているため、髪の保護効果等が期待できる、
とのこと。
日本人も取り入れやすい方法(※使用の前にパッチテストを)
①米をとぐとき、1回目は不純物をとるため、さっと洗い流し、2回目の
とぎ汁を使う。
②頭皮に米のとぎ汁をつけ、指の腹で優しくマッサージするように洗う。
③トリートメントをするように、毛の部分に米のとぎ汁を優しくもみこみ、そのまま5分間置く。
④ぬるま湯でしっかり洗い流す。
試してみたが、とぎ汁なので臭いもなく、なんだかしっとりした感じ。2~3日に一度なら、続けてみようと思った。最近、髪が細くなってきたので効果を期待したい。
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